
(北アルプス)
2023年7月27日〜30日 参加者:4名
3日目…白馬山荘4:45〜白馬岳5:07〜三国境5:48〜7:55雪倉避難小屋8:05〜8:51雪倉岳9:10〜小桜平11:38〜12:16
水平道分岐12:26〜朝日小屋14:04(宿泊)
皆さま憧れの花の縦走路、青空、気持ちいいアルプスの風、最高の状況で迎えることが出来ました。
道脇には絶えず何らかの花が彩を添え、写真撮影などで中々前に進めない縦走路ですね。
高山帯の花から中山帯の花まで、刻々と変化していく植生。融雪直後の斜面では春の花、そして初夏、盛夏、場所に
よっては早や初秋の花…と多種多様、季節を飛び越えての数多い花を楽しめるのも、此処の特徴ですね。
北アルプス1と言っても過言でないと思います。

▲ご来光見物の方々を横目に白馬岳へ…

▲影白馬♪ 今日もまた最高の一日に成りそうですね。

▲早朝から賑わいの白馬岳(2932m)

▲今日も花々お供に…ですね。トウヒレン、穂に成ってますが本州では八ヶ岳と此処だけに咲くツクモグサ

▲ミヤマダイコンソウ、ミヤマアズマギク、ヨツバシオガマなどなど

▲今日1日歩く…雪倉岳から一番奥の朝日岳への縦走路です。

▲花の撮影会を楽しみながら♪

▲マツムシソウ

▲シナノキンバイ、ハクサンイチゲ

▲チングルマ

▲ピンク、黄色、白…


▲▼ハクサンコザクラ


▲砂礫地にも点々と花畑♪

▲雪倉岳を正面に見て…

▲シモツケ、テガタチドリ

▲ハクサンシャジン、カライトソウ

▲雪倉避難小屋到着です(イワシモツケ)

▲雪倉岳への登りでは…イブキトラノオが群生

▲何処を見ても斜面一面、お花畑♪

▲花に癒され、花を楽しみながら…雪倉の登りも苦に成りませんね。

▲白馬岳から旭岳、清水岳の稜線を背に…

▲雪倉岳(2611m)到着。皆さまご登頂おめでとうございます。

▲此方は…同じコースプランの息子チームです。

▲清水岳の稜線の上に、薄っすら剣岳

▲雪倉岳から一気に高度を落としていきます。

▲タカネバラ、エゾシオガマ、アケボノソウ

▲ミヤマムラサキ、タカネナデシコ、ニッコウキスゲ

▲タテヤマウツボグサ、ミネウスユキソウ、シロウマアサツキ

▲ミヤマグンザイフウロ、クルマユリ、シモツケ

▲ガスの中へ…。此処からは眺望より涼しい方が良いので、丁度バッチリです。

▲刻々と変化していく植生(ハクサンフウロ)

▲朝日岳はもう目の前です(小桜平)

▲ハクサンシャクナゲ、キヌガサソウ、ミズバショウ

▲朝日岳水平道を進みます。

▲この辺りは雪解け直後の春の花ですね(サンカヨウ、キヌガサソウ)

▲ミヤマキンポウゲ

▲朝日小屋到着です。皆さま白馬からの長い道のり、大変お疲れさまでした。