【鈴鹿を隈なく歩こう】向之倉廃村集落から5座を経て、ミツマタ群生地へ縦走
向山（670m）〜アミダ峰（645m）〜杉坂山（653m）〜陣尾山（687m）〜
高畑山（471m）
（鈴鹿山脈）
2024年3月30日 参加者：3名
一宮駅6:30＝みつまた群生地駐車場＝愛のりタクシー＝甲頭倉バス停8:36〜向之倉廃村集落〜向山10:09〜10:35
アミダ峰10:45〜11:09杉坂峠11:12〜11:20杉坂山11:40〜12:08陣尾山12:16〜高畑山13:32〜ミツマタ群生地
〜駐車場14:35
高畑山のミツマタが見頃を迎えてる情報で、折角ならとマニアック縦走で組ませて頂きました。
スタートの向之倉廃村集落から向山、アミダ峰、杉坂山までは地図に登山道として記されてない尾根歩き。
向山、アミダ峰周辺は特筆すべきものは無くとも、良い雰囲気の森に中。鈴鹿の古き良き森歩きを楽しめます。
勿論誰とも出会わず、陣尾山で今日初めての登山者との遭遇。ミツマタ群生地から此処までは足を延ばしてみえる
方もみえる様ですね。
縦走を頑張って頂いたご褒美のミツマタ群生地では、今までの静けさとは打って変わって、観光客の方も含めて
大賑わい。斜面、谷一面を埋め尽くす満開のミツマタは圧巻ですね。
鈴鹿の縦走プラン、地図に残る山歩き。達成感＆充実感は他のピストン山歩きでは味わえない満足感。
CLUB岳はそんな普通では思いつかないプランをご提案させて頂きます。
▲ゴール地点のミツマタ群生地駐車場に車を駐車。朝早くから多くの車で溢れてます。
朝は谷に陽ざしが入り込まないので、午後の時間帯の方が奇麗です。ゴール前の楽しみですね。
此処から愛のりタクシー多賀利用で、スタート地点の甲賀倉バス停へ。
▲甲賀倉バス停から林道を進み、向之倉廃村集落から本格的な山歩きの始まり。
▲登山道は有りませんので、等高線、尾根を見定めて。今日の予報は20℃越え。汗ばむ陽気に成りそうです。
▲急な登りを頑張ったご褒美は、可憐に咲くミスミソウ♪
▲この森のシンボルツリー。根元には石造りの古くからのお地蔵さん。向之倉集落の方のご神木？
▲比較的歩きやすい尾根を進み、標識は無く御覧の様な手書きの山名テープ。向山（670m）です。
▲向山、アミダ峰周辺は気持ちいい場所。誰とも出会わない貸し切りの鈴鹿の深い森
▲アミダ峰（645m）、眺望は有りません。何処が頂上でも良さそうな広い森。
▲杉坂峠目指し、方角だけ定め、下りやすい所を選び…
▲保月集落への車道が通る杉坂峠。此処から短い時間ですが急な尾根をひと登り。
▲此方も巻いたテープに手書きの山名、杉坂山（653m）
▲誰とも出会わない静かな山歩き。芽吹き前、この季節は森も明るくていいですね。
▲此処で初めて山名板、今日初めて他の登山者と遭遇。陣尾山（687m）今日の最高点。
本日ご参加のお客さまです。ご参加誠に有難うございます。
▲陣尾山の下りだけが要注意。木に掴まりながら慎重に。
▲琵琶湖方面も黄砂がひどくぼんやりです。アセビは暖かい日差しを浴びて満開♪
▲今降りてきた陣尾山です。
▲陣尾山を背に高畑山への登りです。
▲高畑山の好展望地、此処まで歩いてくると犬連れの登山者も。
▲最後のピーク、高畑山（471m）です。
▲▼高畑山から少し下り、本日のご褒美、ミツマタ群生地です。
▲▼多くのお花見客で賑わってます。
▲向之倉廃村集落から長い道のり、幾つかのピークを越えて辿り着いた群生地。
ご参加頂きました皆さま、大変お疲れさまでした＆誠に有難うございました。
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