仙丈ヶ岳（3032m）
（南アルプス）
2023年9月22日〜23日 参加者：5名
各務原5:40＝犬山遊園駅6:05＝多治見駅6:45＝9:10仙流荘登山者駐車場10:10＝バス＝10:54北沢峠11:11〜藪沢
〜馬ノ背ヒュッテ14:04（宿泊）
中腹の山小屋に泊まってゆったり歩く3000m峰、馬ノ背ヒュッテはダケカンバの森に囲まれた雰囲気良い山小屋。
女将の歩荷酒、三種利き酒などありお酒好きの方にはたまらない山小屋ですね。
今日は曇天の空の下、汗することなく気持ちよく歩くことが出来ました。
夕刻前にはガスが流れピラミダルな鋭峰、甲斐駒ヶ岳を姿を現してくれ、皆さん大感激♪♪
明日の快晴に期待して、馬ノ背の夜が静かに深けていきました。
▲仙流荘から北沢峠へバスで1時間程、2000mの世界へ
▲大平山荘から重幸新道へ、南アルプス特有の緑濃い森
▲藪沢付近のナナカマドの秋はもう少し先の様です。道脇にはトリカブト。
▲藪沢を詰めて行き、馬ノ背ヒュッテ到着です。今回の主役の皆さま、ご参加誠に有難うございます。
▲山小屋の裏手、ガスが晴れてきて…甲斐駒ヶ岳が見えてきました。
▲ナナカマドも少し秋色衣装替え中
▲馬ノ背ヒュッテの夕食は…猪肉カレー
此処の山小屋目的の登山者も多いようで、人気の山小屋ですね。
2日目…馬ノ背ヒュッテ5:36〜6:34仙丈小屋6:46〜7:10仙丈ヶ岳7:34〜8:30小仙丈ヶ岳8:45〜北沢峠11:15
（こもれび山荘で昼食）12:40＝バス＝仙流荘（入浴）＝道の駅南アルプスむら長谷（お買い物）＝多治見駅
17:30＝犬山遊園駅18:10＝各務原18:30
昨日同様、雲が多めのスタートでしたが、高度を上げていくと予想通り雲海の上に。
まず最初、目に飛び込んでくるのは雲海に浮かぶ中央アルプスの峰々。そして甲斐駒ヶ岳から鋸岳への荒々しい
稜線。下界は何処までも続く雲の海原。
頂上は貸し切り♪♪ 南アルプス南部方面、富士山方面は雲が多いものの、皆さん充分大満足♪
残念でしたのは…小仙丈ヶ岳からのカールを抱いた美しい仙丈ヶ岳を望めなかった事ぐらい。
風は無く暖か、南アルプスの女王でゆったり過して頂きました。
比較的誰もが気軽に登ることが出来る3000m峰、いい山ですね。
▲お世話に成りました肩ノ小屋を出発。
▲馬ノ背の尾根に出ると最初に迎えてくれたのは…雲海に浮かぶ中央アルプス♪
▲甲斐駒ヶ岳
▲荒々しい稜線、鋸岳と、その奥に八ヶ岳
▲目指す仙丈ヶ岳。カールを抱いた姿、美しいですね。
▲スタートから1時間程、仙丈小屋で休憩です。
▲仙丈小屋から頂上へは30分程の行程です。
▲中央アルプスと左端に恵那山
▲日本百名山、南アルプスの女王、仙丈ケ岳（3032m）ご登頂おめでとうございます。
▲貸し切りの頂上でゆったりです。
▲大仙丈ケ岳から続く仙塩尾根。一度は歩いてみたいですね。
▲小仙丈ヶ岳方面へ。何度も頂上を振り返りながら…
▲ウラシマツツジもすっかり秋色♪
▲天空の稜線歩き♪
▲雷鳥のお出迎え♪
▲小仙丈ヶ岳は登ってみえた方々で大賑わい
▲甲斐駒ヶ岳、鋸岳が近く成りましたね。
▲小仙丈ヶ岳から下ると直に樹林帯に。あとは北沢峠へ
▲北沢峠到着。皆さま大変お疲れさまでした。
バスの時間まで余裕たっぷり。こもれび山荘で各自昼食を注文です。
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